伊勢だより

二月二十八日

臥龍梅

 伊勢市御薗(みその)町の梅園に「臥龍梅(がりゅうばい)」と呼ばれる古木があります。
龍が臥(ふ)せたような形が珍しいこの木は、一花から七~八箇の実を結ぶというさらに珍しい梅です。
しかもこの木は、太宰府(だざいふ)に流された菅原道真(すがわらのみちざね)の居宅(きょたく)の庭から移したと伝えられています。
長い年月を経た木ですが、地元の方々の丹念な手入れで、今年も白や薄紅の、可憐な花を咲かせました。

伊勢・いすずの里だより

二十四節気・雨水(うすい)

二月十九日 〜 三月四日頃

暖かさに、雪や氷が解けて蒸発し、雨水となって降りそそぐころ。
行きつ戻りつする季節の中で、内宮神苑では、紅梅がほころび始め、早咲きのカンヒザクラも満開。春の息吹を感じます。

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