日永の追分

伊勢だより

 お伊勢まいりが庶民の手にとどくようになったのは、江戸時代。
東からの人は、ここ日永(ひなが)の追分(おいわけ)で東海道とわかれ伊勢へと向かいました。
四日市の南、伊勢をながめるように大きな鳥居が立っています。
江戸で成功した久居(ひさい)の商人が建てたものを、地元の方々の努力で建てかえをかさね今に至っているそうです。
一日六里(約二三・六キロ)歩いた昔の人にすれば、ここから伊勢はもうすぐなのです。

各位

店主敬白

二十四節気

啓蟄(けいちつ) 3/6〜3/20

大地も暖まり、冬のあいだ地中にひそんでいた虫がはい出てくるころ。
下萌えがいっせいに始まった野山は、土が匂い立ち、春を告げる花々が咲き始め、五十鈴川辺りの桜も枝の先が色づき始めています。

神宮皇学館
宮川シラス漁
滝原宮
松尾観音初午
岡寺初午
御座潮仏
幸の神大祭
橋本平八
舞楽面(綾切)
日永の追分
さざえの壷焼き
一色能
日蓮聖人誓の井戸
杉木普斎
鏡の宮

伊勢だよりとは、お客様へ赤福の主人がお贈りする、 その日の手紙です。