宮川シラス漁

伊勢だより

 二十四節気の一つ、啓蟄(けいちつ)の頃になると伊勢にもシラスがやってきます。
シラスは体長五、六センチのうなぎの幼魚。
うなぎは夜行性ですから、これを夜間、あかりをともしながら網ですくうのがシラス漁です。
熱帯の深海で孵化(ふか)した時は柳の葉のような姿だそうですが、回遊しながら次第にうなぎらしくなって淡水に入ってくるのです。
以前は宮川でもとれましたがいまは禁漁。
見る数もずいぶん少なくなり、伊勢でも貴重になりました。

各位

店主敬白

二十四節気

啓蟄(けいちつ) 3/6〜3/20

大地も暖まり、冬のあいだ地中にひそんでいた虫がはい出てくるころ。
下萌えがいっせいに始まった野山は、土が匂い立ち、春を告げる花々が咲き始め、五十鈴川辺りの桜も枝の先が色づき始めています。

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宮川シラス漁
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伊勢だよりとは、お客様へ赤福の主人がお贈りする、 その日の手紙です。