御座潮仏

伊勢だより

 寄せる波に、足もとや全身を洗われながら、「潮仏(しおぼとけ)」は岸辺の波打ち際に立っています。
身の丈三尺に満たない石仏は、しかしたいへん大きな、人々の願いを背負ってきました。
由緒書きに「かぎりなき世のもろ人を救わんと……」とあります。
ここ志摩町御座(ござ)は、海女さんの里。
「潮仏」は昔から女性の腰から下の守り神とされてきました。
安産祈願も多いと聞きます。
ご本尊が海から姿をあらわす干潮時に、皆さんお参りされています。

各位

店主敬白

二十四節気

啓蟄(けいちつ) 3/6〜3/20

大地も暖まり、冬のあいだ地中にひそんでいた虫がはい出てくるころ。
下萌えがいっせいに始まった野山は、土が匂い立ち、春を告げる花々が咲き始め、五十鈴川辺りの桜も枝の先が色づき始めています。

神宮皇学館
宮川シラス漁
滝原宮
松尾観音初午
岡寺初午
御座潮仏
幸の神大祭
橋本平八
舞楽面(綾切)
日永の追分
さざえの壷焼き
一色能
日蓮聖人誓の井戸
杉木普斎
鏡の宮

伊勢だよりとは、お客様へ赤福の主人がお贈りする、 その日の手紙です。